9月おいしかった食べ物まとめ

9月のおいしかったもの

 

①GAMBA

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初めて行ったお店。

店名の「GAMBA」はスペイン語で海老を意味するそう

港近くのお店でちょっぴり旅行気分

 

②うどん 栄

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サンセルコ前「うどん」ののれんが目印

ずっと気になっていたのですが、おしゃれすぎるうどん屋さんなら少し嫌だなーと思いつつ中に入ると店員さんも愛想が良くて天ぷらの揚がる音が心地いい

食べたいときにふらっと入れるうどん屋さん

うどんもさることながら天ぷらが美味しかった。

 

③河太郎

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この日は誕生日だったので、何かおいしいものをと。

最近いかが食べたかったので、市内ならここかなーっと。

上品なお味でおいしかったです。

 

④TORI-BUDO

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ここも気になっていたお店。

候補にはあがってたけど、なかなかタイミングが合わずで・・

焼き鳥がしっかりおいしい。やっぱり福岡は焼き鳥もおいしいなー

デートにも使えそうなおしゃれ焼き鳥

 

⑤富松うなぎ

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実家に帰ると食べに行くお店がいくつかあって、その中の一つがここのうなぎ

うなぎ食べに行こうというと、うちでは必ずここ

ちなみに大人になるまで、うなぎはせいろ蒸ししかないと思ってた。

いつまでもあつあつのタレが染みたごはんに、柔らかいうなぎ

あと、鯉のあらいとうざくもマストで

 

⑥なんちゃん

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母の仕事でみやま市

母から仕事の合間に、お昼はみんながおいしいと口をそろえて言うちゃんぽん屋さんに行きたいと。

噂通りの小さいお店。そして美味しい

ちゃんぽん好きの私から言うと間違いなくここはちゃんぽん好きのちゃんぽん好きによるおいしいちゃんぽん屋

これは太鼓判。店主ひとりで切り盛りする姿もまたいい。

あ、カウンターにあるゆで卵。これを待ち時間に食べればこの店のポテンシャルがわかります。

全てが絶妙。チャーシューもマストで頼んで

9月のまとめ

いつの間にか10月になっていて急いで9月のまとめを

 

 

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①9月9日は重陽節句

菊酒、茄子、秋刀魚、秋の味覚。無病息災を願って。

デザートは「鈴懸」さんの生姜を使ったおはぎ。

鈴懸さんのお菓子は毎月楽しみ。大好きです。

 

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②通りがかった新天町のギャラリー。

「よかったら見ていってください!」とおじさんに声をかけられて中へ。

水彩画教室の生徒さんによる作品の発表会が行われていました。

特にテーマはなく、各々が描きたいものを描いてるそうで、その中でも気に入ったのがこの作品。(背中の独特な影は偶然の産物だとか!)

展示してあるほとんどがお花や風景を描いたものが多かった中、「しまむらの駐車場」というタイトルの作品にはなかなか衝撃を受けました。(本当に駐車場だけが描かれている)

スタッフの方に「これだけ広い駐車場なら郊外のしまむらですよね?」と声をかけたら、

「糸島在住の方みたいです」と小さく返答がありました。

 

 

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博多阪急のユトリエで行われた「Next Generation Artist @ Fukuoka」

福岡の芸術系学校に在籍する生徒さんによる作品の展示会があるということですごく楽しみにしてました。

着いたら、生徒さんごとに仕切りで分けられていてとっても見やすかった!

すでに福岡の企業とお仕事されている方もいてびっくり。

若くて才能豊かなんて私には眩しすぎました。

 

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④同日、博多阪急では、九州を拠点として活躍されている約50名の現代美術アーティストの作品が展示されている「Kyushu New Art」が行われていたのでそちらも見てきました。

現代アート、よく耳にしながらもほとんど知識がないので、最近お勉強中。

自由な感性で表現された作品は見ていてとっても楽しいし、家族連れの方も多くて会場内の雰囲気もよかった。

これだけのアーティストの作品を無料で見れるなんてすごいな。

どちらも写真撮影OKだったので気になった作品をいくつか。

 

9月にやり残したことといえば、十五夜のお月様を見れなかったこと。

10月は見たいけど、片見月になるなぁ

それだけが惜しかった9月。

涼しくなった夜、アートな秋、ゴッホ展

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9月に入って過ごしやすくなった夜

 

キッチンの窓を開けたら、冷たい風が部屋を適温にしてくれるので食事が終わってもリビングに行かずにダイニングでしばらく過ごす。

 

秋はアート展覧会が目白押しで(さすが芸術の秋!)予習のために本屋さんに行くたび、気になる本を手にとっては、読まずに溜めてる本の数を思い出しそっと本棚に戻すということを繰り返していたので、この機に読んでいなかった本を消化することを決意。

 

それでも、今の関心ごととは異なるジャンルの本は読みたくないので、読みかけだった「ゴッホの手紙」を読む。

 

2年くらい前に上野のゴッホ展を見てからというもの、すっかりゴッホに夢中で、絵はもちろんのことゴッホと弟テオの兄弟愛に感動。(テオは兄の才能を信じて最後まで金銭面など支援し続けた)

 

ゴッホはとにかく手紙好き(現存するものでなんと819通!)その半分以上が弟にあてたもので、この展覧会はその手紙が絵と共に紹介されていた。

 

この展覧会が本当に素晴らしくて、全体を通してずっと温かい空気が漂っているような不思議な気持ちになったんですよ。(実際泣いてる人もいた、私だけじゃない・・)

 

私のゴッホのイメージは破天荒・神経質・狂気・ひまわりくらいなもので、画風も好みじゃなかったので次の展覧会の時間合わせくらいの気持ちで入ったもんだから、まさか出るときには、こんなにゴッホのことを愛おしく思うなんて・・・

 

なので、今回の展覧会「ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」をすごく楽しみにしていて、9月18日から東京で福岡は、12月23日から福岡市美術館で開催。

 

このヘレーネって人!まだそんなに評価の高くなかったゴッホの絵に惚れ込んで、いつかゴッホの美術館作りたいな~って思ってゴッホの絵を収集。

自宅にコレクション。

 

それで、41歳の時に美術館設立を決意。

 

いろんな困難を乗り越え、いま、世界で2番目にゴッホのコレクションを有する美術館に!

 

「全てを賭ける価値のある尊いもの」

 

こちらも覚悟してみなければ!!